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2015年1月 9日 (金)

大満足(^_^)v

冬合宿から生きて帰ってきましたよ~\(^o^)/

  • 期日:2014年12月28日(日)~2015年1月1日(木)
  • 山域:八ヶ岳・西面集中(行者小屋BC)
  • メンバー:岡リーダー・カトサン・オレ
    30日下山:エリート氏・荒さん・セキサン
    30日入山:両津
  • 天気:入山日晴れ以降は前日雪

1日目 12/28(日)
深谷(5:00-9:00)八ヶ岳山荘(9:30-11:35)南沢大滝(14:30-16:40)行者小屋BC設営~宴会22時就寝

2日目 12/29(月)
8時起床~朝食 行者小屋BC(9:20-11:00)赤岳主稜取付き(11:10-17:10)赤岳頂上山荘(17:40-19:00)行者小屋BC

3日目 12/30(火)
8:30起床~朝食 行者小屋BC(10:00-10:50)赤岳鉱泉アイスキャンディー(16:00-16:30)行者小屋BC

4日目 12/31(水)
8時起床~朝食 行者小屋BC(9:00-9:40)ジョウゴ沢分岐(9:50-10:30)F1・F2(10:35-11:30)乙女の滝・3段60m滝(11:30-11:50)大滝(13:30-15:00)ナイアガラの滝(15:20-16:20)行者小屋BC

5日目 1/1(木)
7時半起床~BC撤収(8:20-9:00)赤岳鉱泉(9:40-11:00)八ヶ岳山荘~風呂・メシ~深谷16時着

1日目 12/28 入山日
深谷に5時に集合し、コンビニに寄って出発。6人で2台に分乗するが、30日下山の3人は、荒さんのジムニーで狭そうだった。

高速は、車が多かったが順調に佐久南ICで下りて、白樺湖を抜けて最後のコンビニで20分ほどジムニーを待って、八ヶ岳山荘へ。到着すると、林道でスタック車があり通行止めになっている。プラス1時間かぁ~と覚悟を決めて路駐すると、通行止めが解除された。ラッキーにも美濃戸まで入る事が出来た(^_^)v

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準備をして出発。今回は、行者BCって事で重量無視の献立なので、ザックが重い・・・

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南沢を歩くのは、数年前に単独で来た以来なので全く覚えてない。

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初日は、南沢大滝に寄って行くので分岐で荷物をデポする。

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南沢小滝。誰も登ってなかった。次回は、こっちも登ってみたい。

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常に混んでると聞いてたが、人が少なく左側が空いたので岡リーダーが張ってくれたTRでみんなで1本ずつ登る。

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天気が良く、北アルプスも美しい!

16時半に行者小屋に到着し、テンパる。今回は、お初のNEWジャンボ(●^o^●)

夜は、寄せ鍋でホッコリして、たらふく酒も飲んで22時就寝となった。

2日目 12/29 赤岳主稜
5時起床の訳が、8時起床。夜半から降り続いた雪で若干ヤル気は少な目。でも行けるでしょう!という事で3パーティに分かれて行動することに。岡リーダー・カトサンで大同心ルンゼ。エリート氏・セキサンで文三郎。荒さん・オレで赤岳主稜となった。

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朝食に前夜の残り鍋汁でうどんを作り流し込む。けっこういい味だった。

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9:20お互いの健闘を祈って、岡リーダー・カトサンと別れて出発。エリート氏・セキサンとは、主稜取付きのトラバース地点まで一緒に行動する。

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雪が深く、視界も悪い。取り付きが見えればいいが・・・

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調べていた通りの顕著なCSチムニーが見えた。トレースは無いが、エリート氏・セキサンと別れ、トラバースを開始する。

取付きに着いたところで、ザイルを結びあい登攀準備。1P目がいきなり核心なのだが、お互いに初めてのルートなので、順番はジャンケンかなぁ~?と思い、「どうしますか?」と聞くと行く気満々の顔で「オレ行こうか?」と言われたので「どうぞ」と譲る事にする。

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11:10登攀開始!

・・・がっ!
荒さん奮闘するも、CS突破ならず選手交代。

1P目 Ⅳ- 30m オレリード
ガバを拾ってバイルをかまして突破。凹上を上がり右のチムニーに入るが残置が全然見当たらない。雪で埋まってるのか?落ちたらヤバイので一旦クライムダウンし、リッジ上に直上して岩角でランニングを取る。バンドを右上しペツルのある終了点へ。

2P目 Ⅲ 30m オレリード
気を取り直して、再度荒さんが取り付いたが折れた心が戻らず、またしても選手交代。難しい所は無かったので、モチベーションの問題なのは、明らかだ。ここまででかなりの時間を要してしまう。
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3P目 Ⅱ 荒さんリード
 
ここからは、ただの雪稜歩きで簡単なので、つるべで行く。難しくないので落ちる事は無いが、とにかくランナウトを強いられるので、緊張する。

4P目 Ⅱ オレリード
良く覚えてないが、とにかくロープを伸ばし、テキトーに岩角でピッチを切る。
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5P目 Ⅱ 荒さんリード
50mでは足りず、最後25mほどコンテで上がる。
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6P目 Ⅲ+ オレリード
1P目よりは、簡単だろうとなめてかかったら、ホールドが雪で埋まりバイルで掘り出さないと、手がかりが無い。一旦仕切り直し、雪かきしてガバを掘り出しバイルを決めて突破。意外とイヤらしかった。

7P目 Ⅱ+ 荒さんリード
階段状のリッジ。

8P目 Ⅱ オレリード
50mいっぱいまで伸ばし、岩角でビレイ。山頂小屋の標識が見えたので荒さんを迎えたところでそのまま山頂まで上がってもらう。

17:10完登の握手。ザイルを畳んでる間に真っ暗闇になった。頂上山荘は、冬季休業中だ。

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全く飲まず食わずの行動だったので、少し補給しグローブを替えたり身支度をして、17:40下山開始。

稜線は、2年前に比べれば大した風では無かった。順調に中岳のコルを下り楽勝だと思っていたが、文三郎道の鎖場からトレースが消えた。鎖を忠実に辿れば大丈夫だろうと思ったが、鎖も無くなるといよいよ下山道が分からなくなる。

道標があるので、地図とコンパスを出し方向を確認する。真っ直ぐ下降は、崖になってるので、トラバース気味に北を目指す。北西に90°角の範囲に方向を絞り200mほど登り下りを繰り返し範囲を絞っていく。鎖場まで戻った際にバイルを拾う。ふと荒さんのヘッデンが照らした方向に道標らしき影が見えた。荒さんには見えなかったらしいが、近づいて行くと間違いなく下山道だった。荒さんとガッチリ握手をし、バッチリトレースの付いた文三郎道を一気に下った。

19時テントに帰還(^^)v1時間ほど彷徨った気がしたが、実際には30分ほどだったようだ。

こちらでもこの日大変な目に遭ったらしい、岡リーダーとカトサンが我々を捜索に行く準備をしていた。皆さん心配かけてスンマセンでした<(_ _)>

既に準備が出来ていた豚しゃぶと酒で生還を祝いました(*^。^*)

疲労からか、大して飲まずに22時頃就寝(-_-)zzz

3日目 12/30 赤岳鉱泉アイスキャンディ

のんびり起床。エリート氏・荒さん・セキサンは下山日。朝食にラーメンを食べる。岡リーダー・カトサン・オレは阿弥陀北西稜の予定だったが、前日に雪崩から生還した岡リーダー・カトサンは、ルンゼには入りたくないとのこと。オレも前日の疲れが残ってるのでラッセルはイヤだなと思う。岡リーダーの提案で前から1度は登ってみたかった赤岳鉱泉アイスキャンディに行くことになった。

準備中に拾ったバイルを岡リーダーとカトサンに見せていたら、隣のテントを撤収していた単独の人が「自分のだ」と言ってきた。「良かったですね」と言ってお返しした。運のいい人だ。

20分ほどで赤岳鉱泉。こっちは通常営業しているので、賑やかだ。1人1000円を小屋に支払う。TR専用で単管の足場を登り上から垂らすシステムだ。

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自然の氷でこれだけ立ってることもナカナカ無いので楽しみたいとこだが、ウマく登れない。何かがおかしい。昨シーズンは、この程度の氷は余裕を持って登れたのに・・・

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テレビのイッテQでイモトと一緒にマナスルに登ったガイドの角谷さんに会った。

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ビレイの順番で意識していなかったが、カトサンの写真が全然無かった<(_ _)>

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最後にかぶったバーティカルに挑戦したが、カトサンとオレは剥がされる。岡リーダーは見事に完登していた。

それにしても両手がノミックになったのに、全然登れなくて、ちっとも楽しくない(+o+)
理由が分からないまま15:30シューリョー。

BCに戻ると、この日入山日の両津が到着していた。両津が担ぎ上げてきたビールと生姜焼きとモツ煮で宴会開始(*^。^*)

〆にハンバーグライスを食い、お腹いっぱいで就寝。

4日目 12/31 ジョウゴ沢

この日は、今シーズンアイス道具を買い揃えた両津のアイスデビュー。オレは、2年前にF2まで行ったが、意外にも岡リーダーとカトサンも上の滝は登ってないらしい。

朝食にパスタを食う。茹で上げパスタに絡めるだけのソースで結構食べやすかった。

9時出発。ジョウゴ沢出合まで全然覚えてなかった。1パーティ下りてきて、上には3~4パーティ入ってるとの事だ。

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F1は、埋まってるかと思ったが薄いが氷ってた(^_^)/トップをいかせてもらい、両津を引き上げる。

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F2で今シーズン初リードをさせてもらうが、緩傾斜だからイイものの何かしっくりこない。

しばらく、雪の河原歩きとなる。

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右俣「乙女の滝」2パーティいた。完全にカブっていて難しそう。

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右俣3段60m。こちらは傾斜が緩い為、結構雪で埋もれてる。

左股の「ナイアガラの滝」を岡リーダーが偵察に行くと2人パーティが登ってるとの事なので、奥の大滝に行くことに。

オレ先頭で30分ほどラッセルとなり、結構疲れる。

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休憩してカトサンが登攀準備中にナイアガラを登ってた夫婦が上がってきて、挨拶もそこそこに先に登って行った・・・ラッセル泥棒に順番抜かしとは(-_-メ)こんな事ってあるの?

まぁ時間もかからず、サーッと登ってサーッと下りて行ったからイイか(+o+)

気を取り直しカトサンリード。出だし以外は、傾斜が緩く難しくなかった。

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両津の初アイス(^_^)/オレの初めての時より全然イケてる。

ここでオレがTRで取付いてるとカトサンから「ヒザを伸ばせっ!」とアドバイスをもらう。まさに天の声だった。ずーっとしっくりこなかった謎が解けた。

1本ずつ登り「ナイアガラの滝」に移動。

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こっちは、短いが傾斜もあり面白い!謎が解けたので面白いように登れる。腕も全然パンプしなくなったので、飽きるまで登ってシューリョー。

テントに帰り、両津が担ぎ上げたモツ煮と年越しそばを食い宴会(*^。^*)大晦日だし、明日は下山だけだし、今夜は飲み過ぎちゃうなぁ~と思ってると、ランタンのガスが切れた。ストーブのガスも切れ、もう1個のストーブも切れそうなので、急いでソバ分の湯を沸かし食う。しばらくボーっとラジオの紅白を聞いてると間もなく最後のガスも切れた・・・(T_T)

寒いので21時就寝(-_-)zzz

紅白終了直前に目が覚め、トリの嵐と大トリの聖子ちゃんだけ聞いて、また寝た。

5日目 1/1 下山日

6時起床。前夜早寝だったので、今合宿一番の早起き。ガスが無いので朝食もコーヒーも無し。する事が無いので幕営撤収。

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テントを畳んでる間にあっという間に指が冷えてしまった。少し弱くなってるのかなぁ~(+o+)

赤岳鉱泉なら何か食えるだろうと目論み、北沢経由で下山。カレーのみの提供だったが、暖まる。オレは「いじわるばあさん」に期待して食わずに我慢した。

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小屋でゆっくり暖まり、11時。美濃戸に帰ってきた(^_^)/

縄文の湯で5日ぶりの風呂に入り、お目当てのいじわるばあさんで、初めてのランチメニュー。お買い得なステーキランチを食って大満足(●^o^●)

帰りは、渋滞も無く順調に行き16時に深谷に帰った。

2014年の山行は、会の50周年という事もあり、春夏冬の合宿は全てBC。記念山行も全て小屋泊まりと緩めの山行ばかりが続いたが、こんな時でもなければ行けない山やルートにも行けたし、少しずつでも技術も向上したと思うし充実した1年だったと思います。2015年も更なる飛躍に向け修行に励みたいと思います。

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